病院にかかれない

自分の体調が悪くても、なかなか都合が付かずに医療機関へ行けないということがありますよね。何故気軽に行くことができないのかというと、医療機関と私たちの就業時間がほぼ同じだからなのです。その為、仕事を抜けるか休みを取るかしないと診察してもらうことができないのです。しかも、かかりつけの病院が小さなところだと完全に時間外は受け付けてもらえません。仕事終わりに急いで向っても2、3分遅れただけでもうアウトなのです。
そういった事にならないために、休診日でも行けば必ず診てもらえる大きな総合病院をかかりつけにすることをお勧めします。せっかく体調が悪い中間に合うかと思い急いで行っても、閉まっていて診てもらう事が出来ないのなら意味がありません。総合病院では、救急で診察していただくことができます。通常の外来に比べて少しだけ値段が上がりますが、いつでも診てもらえるという点は、かなり助かりますよね。そこへ行き、さらに診察時間を短縮させるならやはりそこで「カルテ」を作っておくことが必要です。そうすることで、面倒な書類への記入・基礎的なデータ(血圧・体温・身長・体重など)を調べる手間がなくなります。ここまで用意していれば、もう焦って行くこともありません。受付に行き、診察券を出すだけで休診日・時間外など何も気にすることなく診察してくれます。こういった理由から、休診日に備えた準備を自分の体調が万全な時に行っておいた方が後々楽なのではないかと感じます。